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2月になっても、まだ棚に残っているクリスマスプレゼント

2026年8月6日 · 読了目安 5 分

日本のクリスマスは、終わったあとの片づきかたが早い。25日の朝にサンタさんからの箱が開いて、その数日後にはツリーも飾りももうしまわれ、家は大掃除とお正月の支度に入っている。年が明ければ親戚が集まり、お年玉が渡され、子どもは自分で選んだものを持って帰ってくる。三学期が始まるころには、12月24日の夜にはあれほど欲しかったはずのものが、たいていおもちゃ箱の下のほうにいる。

それでも毎年、ひとつかふたつだけ生き残るものがある。2月になっても、まだ手の届くところに置かれているもの。これは「贈りものを減らそう」という話ではない。日本の子どもは2週間のうちに二度もらう——サンタさんからと、お年玉と——ので、12月の贈りものは最初から競争が激しい。だからこそ、何が残って何が残らないのかを先に知っておく値打ちがある。しかもそれは驚くほど予測がつくうえに、値段とはほとんど関係がない。

生き残った贈りものに共通していること

  • その子のことが書いてある。「5歳の子向け」ではなく、その子の名前、その子の顔、その子が毎日話題にしているあの犬のこと。よくできた一般向けの贈りものは、部屋にある他のすべての一般向けの贈りものと競争することになる。その子だけのものには、そもそも競争相手がいない——お年玉で自分で買ったものにも、いとこの家にある同じおもちゃにも、置き換えられないからだ。
  • 一日の中に、決まった居場所がある。寝る前、園や学校から帰ったあと、日曜の午前——時間帯が決まっているものは残る。決まった出番のないものは、二回遊ばれたあと、おもちゃ箱の底か押し入れの奥に落ちていく。
  • 初日で終わらない。10分で手の内を全部見せてしまうおもちゃは、お昼ごはんの時間には一生を終えている。残るのは、5回目に開いてもまだ先がある側のものだ。

まず残らないもの

こちらの傾向も同じくらい安定していて、やはり値段とは関係がない。開けた瞬間のリアクションがいちばん大きい「びっくり系」の贈りものは、いちばん先に手放されることが多い。あのリアクションそのものが商品だったからだ。キャラクターものは、子どもの都合ではなく放送の都合で古くなる——シリーズの多くは年度で切り替わるので、2月や3月に新しい主人公が始まった瞬間、12月に選んだキャラクターは「去年の」ものになる。そして、中身は勉強なのに包装だけが贈りものになっているものは、たいてい宿題として受け取られる。

どれも悪い贈りものではない。ただ半減期が短いだけだ。役に立つのは、いま選んでいるのが花火のほうなのか、あとに残るほうなのかを、買う前に自分でわかっていることだ。

買う前に、ほんとうに聞くべき質問

「この子は喜ぶかな」ではない。たいていのものは喜ぶ——だいたい一週間は。もっと役に立つのはこちらだ:これは2月にどうなっているだろう?それが置かれている場所を思い浮かべられるか。もう一度手に取る理由があるか。クリスマスでもお正月でもない、なんでもない火曜日の夜に、それが使われている場面を具体的に想像できるなら、たぶんまだ家にある。想像できないなら、それは花火だ。それでもかまわない。自分が花火を買っているとわかってさえいれば。

誰も先に教えてくれない締め切り

ほんとうに一人の子どものためにつくられるもの——印刷するもの、彫るもの、綴じるもの、縫うもの——は、棚から取ってくるのではなく、注文を受けてからつくられる。それが長持ちする理由そのものであり、同時に、カレンダーが思っているよりずっと重要になる理由でもある。受注制作の記念品はふつう2–4週間かかるので、ほんとうの締め切りは12月中旬ではなく11月下旬にある。

そして日本では、この線は緩むどころか、むしろきつくなる。年末年始は工場も物流も休みに入り(例年12月29日ごろから1月3日ごろ)、その前後は宅配が一年でいちばん混み合う時期にあたる。しかも、配達日を指定できるのが当たり前の国で暮らしていると、私たちはつい「◯日に届く」ことを前提に予定を組んでしまう。受注制作のものに、その前提は効かない。

実務的にはこうなる。当日、その子のためにつくられたものを手元に置いておきたいなら、11月のうちに決める。もう12月に入っているなら、先にデジタルで渡せて、実物はあとから届くものを探すといい。受注制作の記念品にはこの形が意外と多いし、子どものほうは、その時間差を妥協だとは受け取らない。

私たちがこの話のどこにいるか

先に正直に書いておくと、私たちもこの種のものをつくっている側だ。Lumoraがそれで、写真を1枚アップロードしてもらうと、その子が主人公の絵本を、私たちが書いて、描く。どのページでも、その子はその子の顔をしている。上に挙げた3つには、つくりのうえで全部あてはまる:はじめからその子のことしか書いていないし、寝る前という時間帯に落ち着くし、そして本は、5回目に読んだときに悪くなるのではなくよくなる、数少ない贈りもののひとつだ。

最初の1冊は無料で、カードの登録もいらない。だから、自分のリストに入れるかどうかを決める前に、実物のほうを先に見られる。2–4週間の窓があるのはハードカバーの記念版のほうで、これは11月下旬までに注文してほしい。もしこれを読んでいるのがもう12月なら、デジタルの本はその日のうちに用意できる。時期の話をまとめたクリスマスのページもあるし、子どもの年齢から考えたいならギフトのページのほうが近道だ。

そして、そのどれも今回さがしているものでなかったとしても、いちばん上に書いた3つの問いは、カゴに入っている他のものを測るのにそのまま使える。

よくある質問

クリスマスに間に合わせるには、個性化絵本はいつまでに注文すればいいですか?

実物のある本なら11月下旬が目安です。受注制作の記念品は在庫から取り出すのではなく、注文を受けてからつくられるため、ふつう2–4週間かかります。日本ではさらに、年末年始(例年12月29日ごろから1月3日ごろ)に工場も物流も休みに入り、その前後は宅配が一年でいちばん混み合うので、この線は緩むどころかきつくなります。デジタル版にはこの締め切りがなく、その日のうちに用意できます。

1月を過ぎても残る子どもへの贈りものは、どんなものですか?

共通しているのは3つです。年齢層ではなくその子自身のことが入っていること、寝る前のような決まった時間帯があること、そして初日で使い切ってしまわないこと。開けた瞬間のリアクションがいちばん大きい贈りものほど先に手放されがちなのは、そのリアクションそのものが商品だったからです。

おもちゃがもう十分にある子どもに、絵本を贈るのは向いていますか?

もうひとつおもちゃを足すよりは、うまくいきやすい傾向があります。1月を越えて残る理由と同じで、床の上ではなく寝る前の時間に居場所ができること、そして初日で終わらず、読み返すほど良くなることです。すでにある山と競争しなくていい、という点も効きます——部屋の中に、その子の名前で書かれたものは他にないからです。

今夜のお話を、お子さまが主人公の物語に

写真1枚といくつかの詳細から、Lumora がお子さまが主人公の絵本を作ります。1冊目は無料——カード登録は不要です。